スタッフ日記

ボートショー2018

2018年03月16日

毎年開催される横浜のボートショー、今年は3/8(木)~11(日)でした。報告が遅くなりましたが、今年も行ってまいりました。初日の8(木)、あいにくの雨でした。

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まずはヤマハブース、目玉はクロスハブコンセプト?。展示していたボートは昨年と似たようなラインナップで、目新しいものは残念ながらありませんでした。強いてあげるならSR330ですが、昨年もコンセプトという形で展示されてました。今回はその市販版です。クロスハブコンセプトこそ、是非市販して欲しいですね。

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続いてはヤンマーブース、ディーゼルハイブリッドエンジンにサスペンションボートと、ショーらしい華やかさと新鮮さを感じました。新商品のEX34も展示。サスペンションボートはデモンストレーションで何度か動いていたようですが、時間が合わず見ることができませんでした、残念。

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スズキマリンブース。最新モデル、DF350がカットモデルで展示。ブルーのアンビエントライトにクリアケーシングと、製品のDF350同様、凝った作りになっていました。こういう感じ、結構好きです。見ていて飽きません。

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HONDEXブース、簡単ナビシリーズに10.4インチモデルが登場。低価格路線に走るのか!? また、人気のマルチスキャンのイケススカッパータイプに「可動式」が登場。可動式というので昇降モーターがついているのかと思ったら、自重で常に数センチ出っ張った状態で、漂流物にぶつかったときだけサスペンションで引っ込むというものでした・・・。HDXシリーズのスマホ・タブレット表示機能は、正直、スマホでは使い物になりません。専用アプリではなく、タブレット等の画面にHDXそのものが映り、操作は写ったHDXのボタンを押すという・・・。全般的にかゆいところに手が届かない感じです。目玉としては、HDX-9にデプスマッピング機能(海底地形描画)がオプション設定されました。価格は3万円也。ヤマハモデルは非対応だそうです。

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ワイズギアブース、ついにGARMINの取り扱いを始めます!しかし、展示ブースは関係者と思しき人が占領していてなかなか見られず(怒)。レーダー、プロッタ、魚探は5月頃から販売します。オートパイロットの取り扱いはもう少し先とのこと。

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フルノブース、タッチパネルのニューモデル。レーダーやオートパイロットを接続でき、Navnetの簡易版のような感じです。GPSアンテナは内蔵。魚探発振器は別売りですが、9インチで278,000円!(税別)と、かなり戦略的な価格で登場です。

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第2会場のベイサイドマリーナ。傘が役に立たないような雨と風。ただ、そもそも傘を持っていませんでしたが(笑)。

 

珍しく?ちょっと辛めのブログを書いてみました。近年のボートショーは物販コーナーが多く、ボートにあまり関係なさそうなブースもあり、ボートショーは2年に1回でいいのでは?っと思ってしまう今日この頃でした(※超個人的な感想です)。モーターショーも2年に1回ですし。

最後になりましたが、現地で私にお付き合いいただいた皆々様、ありがとうございました。