スタッフ日記
NavNet講習会に行ってきました
2016年03月20日
先日、フルノの新型オートパイロット「NavPilot(ナブパイロット)」と、ハイテク航海計器「NavNet(ナブネット)」の講習会がありましたので、参加させていただきました。
NavPilotは フルノの新型オートパイロット。これまでのオートパイロットとはちょっと違います。
1つは、「ファンタムフィードバック」という新技術で追従発信器(舵角を検知するセンサー)を装備しなくてもOK。なので、追従発信器の取付が困難だった船外機艇へのオートパイロットの装備が可能になりました。
もう1つが、潮立てを可能にする「SABIKI(サビキ)モード」(船外機艇のみ)。後進の自動操舵により風上や潮上に船尾を立てることができます。キャプテンはクラッチ操作だけ。クラッチ操作もヤマハのフィッシングサポートリモコン(FSR)などを使えば・・・キャプテンは釣りとワッチに専念できる!?
NavNet(Tz touch)はGPSプロッタ、魚探、レーダー、気象情報などを1つの画面に表示、操作はタッチパネルでスイスイできるすぐれもの。各センサー類とはネットワーク接続、スマホ対応。まるでパソコン。表示はわかりやすく機能は充実。先ほどのNavPilotと接続すれば、もちろん連動します。
肝心の自動操舵も自己学習機能付きでスムーズ。乗り心地よし。綺麗な航跡です。ナブパイロットはナブネットと接続しなくても単体使用OK。詳しくはスタッフまで!
ナブパイロット http://www.furuno.com/jp/products/autopilot/NAVpilot-711C