ボート免許教室のお申し込みや、小型船舶免許の取得に関してよくいただくご質問です。
申込書類提出前であればキャンセルは可能です。当店までご連絡ください。なお、申込書類提出後にやむを得ず受講できない事由が生じた場合は、ジェイス東北(TEL022-290-3091)へご相談ください。
カードでのお支払いはお受けできかねます。現金または銀行振込にてお支払いください。
受講日の2週間前までにお支払いくださいますようお願いいたします。
受講日の2週間前までにご提出くださいますようお願いいたします。
身体検査証明書は様式が指定されており、「小型船舶操縦士身体検査証明書」のみになります。健康診断や人間ドック等で発行された健康診断書類はお使いいただけません。
お近くや、かかりつけの内科や外科医院で受けてください(歯科医以外)。総合病院は手続きに時間がかかるのでお勧めしません。費用は各病院が独自に決めており一概に申し上げられませんが、3,000円前後のところが多いようです。
身体検査経験が無い病院は、まれに断ることがあるようです。ジェイス東北に身体検査経験がある病院のリストがありますので、ジェイス東北(TEL022-290-3091)へご相談ください。
下記をすべて満たした証明写真をご用意ください。ご提出いただいた写真は、交付される免許証にも使用されます。
・サイズ厳守(縦4.5cm、横3.5cm)
・6か月以内に撮影されたもの
・無帽、無背景、正面上半身
・スピード写真は可、デジカメ等でお客様が撮影した写真は不可
・モノクロ、カラーどちらでも可
・写真に占める顔の長さ(頭頂から顎まで)が2.5~3.6cm程度
・顔が横向き、笑顔、傾いている、影がある、顔の輪郭が隠れている等、人物を容易に特定できない写真は不可
同じ写真を4枚用意することをお勧めします。6か月以内に撮影されたものであれば使えますが、他の3枚と比較して、同一人物であることが明確である必要があります。特に、身体検査証明書に古い写真を使用することは避けてください。同一であるかがあいまいな場合、再度、身体検査証明書を取得しなければならない可能性があるためです。
国家試験を受ける必要はありませんが、教習所内での審査があります。審査は国家試験に準じたもので、審査を通過しないと免許を取得することはできません。
小型船舶免許の国家試験の合格率は2級学科が90%、1級学科が80%、実技試験(1級、2級共通)が98%くらいが目安です。講習をしっかり受けて試験前に十分復習をしておけば、けっして難しい試験ではありません。
学科試験は2級が50問(70分)、1級が64問(140分)で4択式です。科目ごとに50%以上かつ科目合計で65%以上の正解で合格です。実技試験は実際のボートで操船技術等の試験が行われます(約75分)。なお、試験の前に身体検査があります。身体検査に合格しないと試験を受けることができません。詳しくは日本海洋レジャー安全振興協会のサイトをご覧ください。
実技のみ講習のプランがございます。独学で小型船舶免許を取得する方向けのものです。
料金には免許発行の費用も含まれていますので、一発合格であれば追加費用は掛かりません。(実技のみ講習を除きます)
学科試験、実技試験は2年間の合格有効期間があります。例えば、学科試験は落ちたが実技試験は合格した場合、学科試験のみ再度受験し、合格することで総合合格となります。ただし、再受験時の学科試験手数料がかかります。詳しくはスクール講師とのお打ち合わせになります。
どちらもメリット、デメリットがありますので、お客様にあったほうをお選びください。
<免除コース>
・費用が高い
・日数がかかる。決まった日程から選ばなければいけない
・講習内での審査に合格すれば国家試験を受けなくてよい
・高い合格率
<受験コース>
・自宅で復習は必須
・国家試験に臨まなければならない
・個人に合わせた講習カリキュラムが可能
・費用が安い
総トン数20トン未満のボートを操船できますが、水上オートバイはできません。水上オートバイの操船には水上オートバイ専用の免許(特殊小型船舶操縦士)が必要です。
免許証の有効期間は5年間です。ただ、操縦免許自体は終身免許です。更新せずに有効期間が満了すると、操船はできなくなりますが免許自体を失うことはありません。更新や失効再交付手続きについては、お近くの海事代理士事務所にお問い合わせください。