スタッフ日記

2023年も・・・

2023年12月26日

2023年もあとわずか。今年もスタッフ日記をあまり更新できませんでした。そこで、紹介していなかった今年の施工例や作業をいくつか挙げさせていただきます。

ホンデックスHDX-8Cは、今年の新モデルでした。魚探出力は600Wで周波数はホンデックス初のミドルチャープ(90~140kHz)です。

HDX-8Cは2ステーション対応で、画面サイズは8.4、10.4、12.1インチから選択できます。写真は10.4インチです。画面が暗く見えますが、輝度設定でもっともっと明るくできます。写真は一番暗い設定なのです。明るくしてから撮るべきでした。

 

GARMIN STRIKER Vivid 9sv(写真左)は魚探に特化したモデルで、比較的手ごろな価格でGARMIN魚探の高機能(チャープ、クリアビュー、サイドビュー)を使うことができます。

 

Zipwake(ジップウェイク)は、自動でボートのトリムやヒールを調整してくれる優れものです。手動での調整も可能です。操作パネルは写真のような埋め込みのほかに、別売りですがブラケットによる取付けもできます。

 

SeaDek(シーデック)はデザイン性が高く、クッション性があるデッキ素材です。色や模様を選ぶことができます。写真はYFR-24で、色はキャメル×ブラック、模様は4インチチークになります。ボートの雰囲気が一気に変わりますね。耐久性は5~7年とのことですが、施工する箇所によっては材質由来の光増幅よる変形など、ややデメリットもありますが、対策として専用カバーが別売りで用意されています。

 

ワイズギアのカタログラインナップからは落ちてしまった、1DINマリンオーディオ。代わりにFUSIONなどがラインナップされていますが、対応メディアはBluetooth機器かUSBです。ですので、CDを聴きたい場合はカーオーディオを選択することになります。用途外になるためメーカー保証は適用されませんが、代わりに本体価格はマリン用の数分の1ですので、割り切って使用するのもありだと思います。

写真はYFR-24のブレーカーパネルスペースに、1DINカーオーディオユニットを埋め込み設置した例です。(この場所への取付には補強や改造が必要です。)

 

他にも様々ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。